4月 21 2008
木造3階建て
もくぞうさんかいだて
かつては準防火地域では建てられなかった木造3階建ても、1987年の法律改正で建てられるようになった。
ただ、延焼を防ぐための高い耐火性能や、構造計算を義務づけるなど2階建てに比べて厳しい耐震性能が求められる。
1階をビルトイン式の車庫にした間口の狭いタイプは構造的に問題があるケースもあるので注意が必要。
なお、防火地域と準防火地域以外では木造3階建て共同住宅(アパート)も93年から建築可能になった。
4月 21 2008
もくぞうさんかいだて
かつては準防火地域では建てられなかった木造3階建ても、1987年の法律改正で建てられるようになった。
ただ、延焼を防ぐための高い耐火性能や、構造計算を義務づけるなど2階建てに比べて厳しい耐震性能が求められる。
1階をビルトイン式の車庫にした間口の狭いタイプは構造的に問題があるケースもあるので注意が必要。
なお、防火地域と準防火地域以外では木造3階建て共同住宅(アパート)も93年から建築可能になった。
4月 17 2008
やねふねんくいき
屋根不燃化区域とは、防火地域、準防火地域以外において屋根を不燃材料で作ることを自治体が強制できる区域のことを指します。
防火地域および準防火地域内の建築物については、
1. 耐火建築物または、準耐火建築物とすること
2. 耐火・準耐火建築物とする必要のない小規模な付属建築物などにおいても、延焼の恐れのある部分に防火戸などの防火設備を設けること
などの制限があります。
もし、ある程度の規模を持った建築物で1. を守れない場合、その屋根だけは不燃材料で作らなければならない。
しかし、この規定は、防火地域、準防火地域以外には適用できない。そこで、建築基準法では、自治体の判断で、必要と思われる区域を(防火地域、準防火地域ではなくても)屋根不燃化区域と指定して、その区域内の建築物の屋根は不燃材料で作らなければならないと強制できるように規定してあります。
4月 15 2008
かせつじゅうたく
仮設住宅(かせつじゅうたく)は、地震や水害、山崩れなどの自然災害などにより、居住地がなくなった人たちに対し、行政が貸与する仮の住居。主にプレハブ工法によるユニットハウスが用いられる。
阪神・淡路大震災では多くの人が倒壊や焼失などにより居住地を失い、仮設住宅に移り住んだ。単に「仮設」と呼ぶ略語が生まれたのもこのときであり、その後の新潟県中越地震等において設置された際にも一般にはこの略語が用いられている。
[source by wikipedia]