4月 25 2008

ローン保証料

Published by admin under 不動産用語集ろ行

ろーんほしょうりょう

住宅ローンを借りるときに、連帯保証人を立てる代わりに、民間の保証会社や公的保証機関に連帯保証をしてもらうために支払うものをローン保証料という。
借入金額と返済期間によって金額が変わり、長期返済になるほど保証料は高くなる。
支払はローン契約時の一発払い。
借り入れた人が返済できなくなった場合に、これらの保証機関などが代位弁済するが、債務が免除されるわけではなく、保証機関などから引き続き返済を求められる。

No responses yet

4月 20 2008

リバースモーゲージ

Published by admin under 不動産用語集り行

りばーすもーげーじ

金融機関や自治体などが、高齢者の所有する住宅または土地を担保として、生活資金や医療費等を高齢者に毎月少額ずつ融資すること。
融資期間中、元金返済および利息支払は不要であり、融資期間の終了時(高齢者の死亡時など)に元金・利息が一括返済される。
一括返済の方法は担保不動産の売却でもよいし、他の金融資産による返済でもよい。 リバースは「逆の」、モーゲージは「抵当」という意味なので、リバースモーゲージは直訳すれば「逆抵当」となる。
一般的には「逆抵当融資」や「住宅担保年金」と和訳されている。 通常の住宅融資では最初に一括して融資が行なわれ、毎月の返済が進むごとに融資残高が減少していくの対して、リバースモーゲージでは融資残高が毎月増加してゆき、融資期間終了時に一括返済が行なわれる。
このように通常の住宅融資とは逆の過程をたどるため、リバースモーゲージという名称がある。

No responses yet

4月 19 2008

年金住宅融資

Published by admin under 不動産用語集ね行

ねんきんじゅうたくゆうし

厚生年金保険や国民年金に、通算で3年以上加入している人が借りられる公的融資。
年金福祉事業団が融資事業として行っていたもの。同事業団は2001年4月1日に解散、新たに設立された年金資金運用基金が事業を引き継いでいる。
融資の方法は、公庫併せ貸し、事業主転貸、協会転貸の3つのタイプがある。
融資対象は、住宅建築、新築・中古住宅購入、リフォームなど。融資条件は住宅の規模、年金加入期間によって変わる。

No responses yet

4月 18 2008

生活空間加算

Published by admin under 不動産用語集せ行

せいかつくうかんかさん

住宅金融公庫の融資額割増制度の1つで、適用金利は基本融資額と同じ。
三大都市圏で買う場合の加算額は、床面積75平米超のマンションと125平米超の一戸建てが500万円。
三大都市圏以外は加算額が下がる。
土地融資を伴わない新築融資でも使えるのが特徴。

No responses yet

4月 12 2008

住宅ローン

Published by admin under 不動産用語集し行

じゅうたくろーん

「本人及びその家族」または「本人の家族」が居住するための住宅及びそれに付随する土地を購入、新築、増築、改築、ローンの借り換えなどを行うために金融機関から受ける融資のこと。
住宅ローンは前掲の通り、住居目的に制限される融資である。他の融資に比べて融資額が巨額(数百万〜億円単位)となることから、金利は低く抑えられ、償還期限が30年前後と長いのが特徴である。その代わり、万一貸し倒れになった場合に融資側の金融機関がとる手段として、建物や土地への抵当権を設定したり、団体信用生命保険への加入を条件としたりするのがほとんどである。

償還期限が長期にわたるため、一般的に利用される元利均等返済の場合、返済初期の金利負担が大きくなっている。そのため、資金に余裕がある場合には、増額返済して元金を減らすことも行われる。

金利は、パンフレット上では固定金利と変動金利を用意しているが、実際には固定金利では融資してもらえない場合も多い(特に低金利の時期にある場合)。変動金利では、長期プライムレートに連動する場合が多い。

2007年時点では、日本では、主に銀行や信用金庫などの民間金融機関、農業協同組合(JAバンク)、生命保険会社が手がけている。他には、財形住宅融資(財形貯蓄の残高の10倍まで融資)がある。かつては、日本政府の特殊法人である住宅金融公庫が主に融資を行い、足りない分を銀行などが融資していたが、「民業圧迫」の圧力から、住宅金融公庫は独立行政法人の住宅金融支援機構に改組され、融資業務は大幅に縮小された。他には厚生年金被保険者を対象にした「年金住宅融資」もあったが、廃止された。
[source by フリー百科事典wikipedia]

No responses yet