Archive for 4月, 2008

4月 30 2008

ペニンシュラ型キッチン

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ぺにんしゅらがたきっちん

オープンもしくはセミオープンキッチンに用いられるレイアウトで、作業台の一部または全部を壁から半島(peninsula)状に突き出させる形。
半島部分をダイニングと対面させるように設けるのが一般的。
キッチンと壁面が接する部分が少ないほど、収納キャビネットの設置スペースも少なくなってしまうことに注意。
コンロを壁面から離して設けるときは、レンジフードの排気のためにダクトが必要。その配管方法も問題になる。

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4月 29 2008

ペントハウス

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ぺんとはうす

1)建物の最上階に設けられた非常に高級な部屋
2)建物の屋上に造られた階段室・昇降機塔などのこと

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4月 29 2008

ベランダ

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べらんだ

建物の壁面から突き出した床の部分。
バルコニーとも言う。
バルコニー・ベランダは、マンションの場合、共用部分とみなされるので、各住戸の専有面積に算入されない。
またマンションの各住戸の所有者は、バルコニー・ベランダに物を置いて火災時の避難に支障をきたしてはならないとされている。

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4月 29 2008

日本住宅性能表示基準

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にほんじゅうたくせいのうひょうじきじゅん

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、国土交通大臣が定めた住宅性能の表示に関する基準のこと。
指定住宅性能評価機関はこの基準に従って住宅性能評価書に住宅性能の評価の結果を表示しなければならない(品確法第3条、第5条)。
この日本住宅性能表示基準は、国土交通大臣が必要に応じて公聴会を開催し、社会資本整備審議会の議決を経て、告示したものである(同法第3条)。
具体的には、平成12年7月19日の告示により、この日本住宅性能表示基準が定められた。
その後、住宅性能評価の対象として既存住宅(建設工事完了後1年以上が経過した住宅や、建設工事完了後1年以内に人が住んだことがある住宅のこと)が追加されたことにより、日本住宅性能表示基準は平成14年8月20日に大幅に改訂されている。

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4月 28 2008

2列型キッチン

にれつがたきっちん

キッチンの作業台を2つに振り分け、平行に配置するレイアウト。「II型」とも表示する。
キッチンスペースは細長くなり、オープン、セミオープン、クローズド、あらゆるプランに応用できる。
1列型と比べると、作業動線も短くでき、収納量・作業スペースもとりやすい。
シンクとコンロを別々のカウンターに設ける場合は、振り向く動作が多くなるので、相互に少しずらして配置するとよい。
2列の間の通路部分は1200mm程度が理想。

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4月 28 2008

24時間風呂

にじゅうよじかんぶろ

浴槽のお湯を循環させながら、24時間いつでも入浴可能な状態を保つ風呂釜。
循環の際にフィルターで毛髪などを取り除き、設定された湯温に保温。さらにセラミックスや繊維、天然石などのろ過材を用いて微細なゴミを除去する。
微生物浄化や殺菌装置を装備しているシステムもある。業界団体の24時間風呂協議会では電気技術基準とレジオネラ属菌の水質基準に関して自主規格を定め、合格した商品に自主規格適合マークを添付している。

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4月 28 2008

マンションギャラリー

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まんしょんぎゃらりー

新築マンションのモデルルームは、1つ1つの物件ごとに構造や設備仕様が異なるため物件単位で作られるのが一般的。
これに対して、自社物件に統一した規格を作り、一定のシリーズとして販売するケースもある。この場合に、複数の物件に共通した設備仕様を展示するために設けたのがマンションギャラリー。
建物版のショールームともいえる。常設の場合と、一定地域一定期間の場合がある。物件情報も併せて提供することが多い。

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4月 28 2008

マンション管理法

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まんしょんかんりほう

マンションの管理の適正化を推進するために、マンション管理士の資格を創設し、マンション管理業者の登録を義務付け、管理業務主任者の設置義務を創設する法律のこと。
正式名称は「マンション管理の適正化の推進に関する法律」。平成12年12月8日に成立し、平成13年8月1日より施行されている。 

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4月 27 2008

窓先空地

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まどさきあきち

共同住宅における火災時の避難を容易にするために、共同住宅の敷地のうち、1階の住戸の窓に直面する敷地部分において、幅員数メートルの空地(くうち)を設け、その空地を避難経路として利用できるようにしたものである(空地とは建築物を建てられていない土地という意味である)。
この窓先空地の制度は、東京都や横浜市など一部の自治体でのみ実施されている制度である。
根拠法令は建築基準法第40条と、同条にもとづき地方自治体が独自に制定する地方自治体の条例である(この条例の名称は「建築安全条例」「建築基準条例」などであり、地方自治体により異なる)。

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4月 27 2008

マグネチックタンブラー方式

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まぐねちっくたんぶらーほうしき

シリンダー錠の開閉機構のひとつで、磁石式のタンブラーを組み込んだタイプ。
タンブラーは密閉された穴に収められているため、鍵とじかに接することはない。
磁石の同極間の反発力を利用して、タンブラーを動かすしくみ。タンブラーと鍵の両方に磁石が埋め込まれているため、ピッキングによる不正解錠は不可能に近い。
鍵に刻みがないことから複製が困難で、耐久性も高い。ピンタンブラーと併用したハイブリッド方式もある。

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