6月
28
2008
[おくじょうりょくか,オクジョウリョクカ]
樹木・植物やらなんやらば建造物の屋上に設置し、緑化すること。
近年ではヒートアイランド現象ば緩和するために屋上緑化がえらく有効であることが認識されるようになってきたとよ。
こんため国では、平成13年8月より「都市緑地保全法」ば改正・施行し、「緑化施設整備計画認定制度」ば創設しとるとよ。
こん制度は、一定の要件ば満たす樹木・植物やらなんやらば屋上等に設置する場合には、固定資産税ば軽減するとゆうもけんあるとよ。
また東京都では、平成13年4月より東京都自然保護条例ば改正・施行し、1,000平方メートル以上の敷地面積の民有地において、建築物等ば新築・増築する者に対して、地上部の空地部分の20%と屋上の利用可能部分の20%ば緑化することば義務化しとるとよ。
6月
01
2008
おりど
2枚以上の戸を丁番で連結して、開いたときに折り畳む形になる戸。
浴室戸やクロゼットの扉に使うケースが多い。狭い場所でも開口間口が大きく、畳み込んだ戸がほかの家具の邪魔にならず、開閉時もスペースをとらないのがメリット。
他にテラスサッシなどにも。1つの部屋を仕切る際に使うことも多い。
この場合はレールを床面に埋め込むこと。来客時や冬の暖房効率を高めるのに効果を発揮する。仕切らない場合は壁側にまとめておけるメリットがある。
5月
28
2008
おーなーちぇんじ
投資用に不動産を購入し、その物件を賃貸している 所有者(オーナー)が、賃借人の入った状態のまま他へ売却すること。通常賃貸中の物件はこのような取引となるケースが多い。
5月
25
2008
おーとらいと
玄関付近に設置され、人の気配を感知し、自動的に点灯・消灯する照明器具のこと。
5月
23
2008
おとりこうこく
不動産を探している客を自社店舗へ誘導するために、実際には取引できない物件の広告を出すこと。
架空の物件をでっち上げる場合と、物件は存在していても売主に取引の意思がなかったり、取引の対象とは成り得ない物件を出す場合がある。
広告を見て問い合わせたり来店しても、営業担当者が該当する物件の詳しい情報を出さず、「もう売れた」などといって別の物件に振り向けられる。
不動産公正取引協議会の表示規約で禁止されている。
5月
23
2008
おーとろっく
マンションのエントランス(共用玄関)に付いているセキュリティ・システムの一種。
普通は常に錠が閉まっており、来訪者がインターホンのテンキー等で部屋番号を押すと、各部屋につながり、遠隔操作でエントランスの電気錠を解錠できる。
自分で入る時は、各戸の鍵で開けるか、テンキー式、カード式などのタイプがある。
エントランスの扉には自動ドアと引き戸があるが、前者のほうが便利。最近はTVモニター付きも増えつつある。
5月
22
2008
おーぷんきっちん
ダイニング、リビングと同一空間にキッチンを配するプラン。
誰もが気軽にキッチンに立ち入れ、作業を手伝える。コミュニケーション重視型のキッチンといえる。
LDKに大きな面積を割けないときでも、広々とした空間がつくれるのがメリット。
ただ、キッチンを散らかしていると目に付きやすいし、壁面が少ない分、キャビネットがつくりにくいので、収納計画には工夫が必要。音やにおいがLDK全体に広がってしまう難点も。
4月
16
2008
おおかべ
構造用合板などの面材で柱を覆い、柱を隠した壁のこと。 ※構造用合板・・・ 壁などの強度をつくりだすことができる合板のこと。
在来工法や枠組壁工法の木造建築物において、耐力壁、床板、屋根の野地板などとして使用されることも多い。
4月
15
2008
おつく
乙区とは、不動産登記簿において不動産の所有権以外の権利に関する事項について記載される欄のことです。抵当権をはじめ地役権や賃借権などが登記の目的として記載されます。例えば、住宅ローンを利用して土地や建物を購入する場合には、資金を貸し付ける金融機関は、その登記簿の乙区の登記の目的欄に抵当権設定を、原因の欄に金銭消費貸借契約の設定とその日付、権利者その他の事項欄には債権額や利息、損害金、債務者、抵当権者などが記載されます。
[引用元 infobank]
4月
12
2008
おーるでんかじゅうたく
オール電化住宅は、家庭内の全ての熱源を電気でまかなう。電気温水器(またはエコキュート)、IH調理器(またはラジエントヒーター)、蓄熱式暖房機又は床暖房システム(電熱式または温水式)などを組み合わせる。これらの機器は100ボルトの電気では能力不足であることから、一般に200ボルトを使用する。
1980年代後半からモデルハウスの展示が行われるようになる[1]。1990年には時間帯別電灯料金制度が導入され、低ランニングコスト効果による高イニシャルコストに対する導入メリットが大きくなった。また、家電機器の高機能化も普及を後押しした。
住宅の高気密化が進む昨今においては、ガス・石油を室内にて使用しないことにより「安全」「クリーン」であるとして、オール電化住宅の販売が行われている。保険会社によっては住宅ローン、火災保険が優遇される(例:キレイライフ(九州電力))。 また、リフォームの際に一部分のみを電化機器に置き換えるポイント電化[2]を行うケースもある。
失火による焼失を嫌う賃貸住宅等に多く採用されている。
[source by フリー百科事典wikipedia]