6月
21
2008
[めんしんれとろふぃっと,メンシンレトロフィット]
既存の建築物の外観や基本的な骨組みば残しながら、免震補強工事ばして耐震性能やらなんやらば高めること。
歴史的建造物の文化的な価値ば保存しながら、先端技術ば用いて修復したり、補修して新たに蘇らせるときやらなんやらに行われるとよ。
工作機械やらなんやらの分野だけん、既存の劣化した機械ば修理して精度や機能ば新品同様に復元したり、新鋭機にチューンナップすることばレトロフィットとゆうとよ。
リサイクルやリユースやらなんやら環境保全にマッチした手法。
5月
11
2008
めにゅーほうしき
未完成販売のマンション・一戸建てで、住戸内の間取りを選べる販売方式のこと。
和室を洋室に替えたり、洋室を無くしてリビングを広げたり、収納を増やしたり、いくつかのメニューの中から選択する。
間取り変更可能とうたっているケースでも、無制限に変更できるわけではなく、一定の制約があるのが普通。
キッチンや浴室などの水回りは動かせないことが多い。建築工程の早い時期なら、有料で間仕切り変更などができるケースもある。
4月
18
2008
めんごうし
本来は、断面が丸や平角の鉄棒を窓などの開口部に取り付けたもの、すなわち鉄格子である。現代ではアルミ製(枠付き)のものが多い。防犯対策として台所の窓等に設ける。
4月
18
2008
めいにんほうほう
樹木や果実のように土地の上に生育するものは、土地の定着物であり、土地の構成部分であるので、本来は土地から分離して処分することはできないとされている。
しかし樹木の木肌を削って所有者名を墨書する、あるいは所有者を印した立て札を立てるなどの方法により、土地とは独立した物であることを示し、独立した所有権が成立していることを公示した場合には、土地から独立した取引の対象とすることができる。
このように土地から独立して樹木・果実などの所有権を公示する方法のことを明認方法という。 明認方法は不動産登記と同等の効力があることとされている。
従って、先に明認方法を施された樹木・果実などが存する土地が後で売却された場合には、土地の譲受人は、樹木・果実などの所有権を取得することができない(=明認方法により所有権を公示した者が優先する)。
4月
12
2008
めぞねっと
1層の住戸であるフラット(flat)に対して、2層以上で1住戸を構成するマンションをメゾネット(maisonette=複層住戸)形式という。2階建ての一戸建てのように室内に上下階へ行く階段がある。玄関のあるフロアにはLDK、上や下のフロアに寝室を配置するなど、パブリック空間とプライベート空間を明確に分けることができる。またリビングの上を吹き抜けにするなど、立体的な空間構成や、一戸建てにより近い間取りも可能。