Archive for the '不動産用語集ぬ行' Category

5月 01 2008

抜き行為

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ぬきこうい

ある依頼者(売主・買主・貸主・借主)が、ある宅地建物取引業者との間で媒介契約又は代理契約を締結しているにもかかわらず、他の宅地建物取引業者がその依頼者を誘引して媒介契約又は代理契約を締結することを「抜き行為」という。
依頼者の側から見た場合、先行する宅地建物取引業者と後行する宅地建物取引業者との間で二重に媒介契約又は代理契約を締結することになる場合もあれば、先行する宅地建物取引業者との媒介契約又は代理契約を解除して、後行する宅地建物取引業者との間でのみ媒介契約又は代理契約を締結する場合もある。
いずれにしても先行する宅地建物取引業者からすれば、依頼者を「抜かれた」ものと捉えることができるため、トラブルを招きやすい行為である。
なお、依頼者と先行する宅地建物取引業者との間で締結されていた媒介契約が「専任媒介契約」や「専属専任媒介契約」である場合には、依頼者は当該媒介契約にしたがって違約金を支払うこととなる可能性があるので、注意が必要である。
また、依頼者と先行する宅地建物取引業者との間で締結されていた媒介契約が「一般媒介契約(明示型・非明示型)」である場合には、依頼者は明示義務や通知義務を怠れば、当該媒介契約にしたがって違約金を支払うこととなる可能性がある。

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4月 17 2008

ぬれ縁

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ぬれえん

屋根や壁などがなく、建物の外側に設けられる雨ざらしの縁側のこと。
木口を見せる、すなわち縁と直角方向に縁板を張ることが多く、長手方向に張る普通の縁側(内部)の場合とは異なる。「雨縁」、「縁」ともいう。 

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4月 13 2008

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ぬき

貫(ぬき)とは木造建築で柱等の垂直材間に通す水平材。 木造建築では、水平方向の固定に用いる。壁・床下の補強などに使われている。小屋組の場合は”小屋筋交い”や”振れ止め”がほぼ同じ役割を持っている。壁、主に真壁に使用される貫は、柱を貫通させ楔で固めることにより、柱の曲げ耐力を建築に加わる水平力に対する抵抗要素とする働きを持つ。多くの場合、貫は鉛直方向に長い長方形の断面形状をとる。よく似た役割を持った建築材に長押(なげし)があるが、長押は柱の外側から釘で打ちつけるものであるのに対し、貫は文字通り柱を貫通するところが異なる。ただし、現代の使用方法では、床下の根がらみ貫(床束に打ち付ける貫の一種。元々は、貫通させていたが、簡略化されて外から固定されるようになっている。)のように柱や束を必ず貫通するものとは限らない。

建築物以外にも、神社の鳥居や、テーブル・椅子などの家具の足の部分にも用いられている。

[引用元 フリー百科事典wikipedia]

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4月 11 2008

test

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